おうえん!
生徒の主体性をひきだしたい
子どもが自分からたのしく勉強してほしい
親御さんたちはおっしゃいます。
わたしたち塾の人間も、そう思っています。
子どもが自分で考えて、自分から勉強したくなる教室を目指している若い社員と先日話していました。
「今年は、ほとんどの子が自分で学校ワークを進められるようになったんです。
でも〇〇くんは『ワークは学校に置いてある』って言うから、びっくりして、
次回、絶対絶対絶対もってきて!って言ったんですよ~!!!まだ期末テストに間にあうからって」
↑ これ、学校のワークをやることを社員(塾の先生)が自分のミッションにしちゃってます。。。
そうすると、子どもたちの無意識に、
これ(ワークを仕上げること)は自分のミッションじゃないってメッセージを送ることになります。。。。
良かれと思って、心から心配して、子どもが主体性を発揮する邪魔をしちゃってます。。。。。
むずかしいですけど。
子どものミッションを奪ってはいけないのです。
子どもが自分のミッションを自覚して、どうやったらできると思えるか考えるのを助けるのです。
むずかしいことも多いけど。
同じ社員が言っていました「○○さんが最近、早めに来て質問をいくつも質問用意してるんです!!!」
10カ月くらい前に、お勉強が嫌い嫌いで入塾した女の子です。
こんな場面があるからやめられないですね。
生徒の前向きな変化を集めて、今日もがんばります!