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やる気の話

こんにちは!

スカイアカデミーでは、わたしたち講師を「生徒の応援者」「伴走する」と定義しています。

子どもたちの気持ちを支える、引きだすことを大事にしたいからです。


わたくしには4歳の子がおります。

その子が習い事を始めました。本人が「やりたいの!」「やる!」と言うから始めました。

毎日の練習がつきものになる類の習い事です。


張りきっている本人は「練習する!」「手伝って!」と言ってくるので、時間を割いてつきあいました。

どうやら習ったことを間違って覚えているようだったので「ここはこうだよ!さんっ、はい!」と声をかけました。

その瞬間です。

「もう、や・ら・な・い!!!」

「お・し・ま・い!」

準備をしただけで、その日の練習は終了。


。。。

良かれと思って、子どものやる気をつぶしてしまいました。。。。

塾にくる生徒たちは、年齢がもっと高いので、こんなにストレートに気持ちをだしませんが

こんなこと、教室で起きているのかもしれないなぁと思います。


うちの4歳は、わたしの言葉にしていない

「君はきっとわかってないから、教えてあげるけど・・・」

を受け取って、嫌になったのかな、と想像してます。


わが子が傷つきやすすぎるのは、それはそれで課題ですが

無自覚に子どもたちを傷つけていることって、あるよなぁと思います。

やる気を支えるつもりがあるだけじゃ、だめですね!